お毛もの(動物)たちへの餌やりを攻撃する人間共について聖書は何と語っているか

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聖書で優先して読むべき書巻と順序

1.詩編

2.伝道者の書

3.雅歌

4.イザヤ書

5.ヨハネ(マグダラのマリア)の福音書  ※8章1‐11と21章25は後世の偽の著者が加筆した箇所であるので注意

6.使徒の働き

7.ヨハネ(マグダラのマリア)の手紙

8.ヨハネ(マグダラのマリア)の黙示録

パウロの手紙
9.ローマの信徒への手紙
10.コリントの信徒への手紙
11.ガラテヤの信徒への手紙
12.エフェソの信徒への手紙
13.フィリピの信徒への手紙
14.コロサイの信徒への手紙
15.テサロニケの信徒への手紙
16.テモテへの手紙
17.テトスへの手紙
18.フィレモンへの手紙

※新約聖書が指す「兄弟」とは全人類ではなく「キリスト教徒同士」を意味する


イザヤ書 第5章 8-21(聖書 新改訳2017)


わざわいだ。家に家を連ね、畑に畑を隣り合わせる者たち。

あなたがたは場所を残さず、自分たちだけこの地に住もうとしている。
私の耳に万軍の主は告げられた。
「必ず、多くの家は荒れすたれ、大きな美しい家々も住む者がいなくなる。
十ツェメドのぶどう畑が一バテを産し、一ホメルの種が一エパを産するからだ。」

わざわいだ。朝早くから強い酒を追い求め、夜が更けるまで、ぶどう酒に身を委ねる者たち。
彼らの酒宴には竪琴と琴、タンバリンと笛とぶどう酒がある。
彼らは主のなさることに目を留めず、御手のわざを見もしない。
それゆえ、私の民は知識がないために捕らえ移される。
その貴族たちは飢えた者となり、その民衆は渇きで干からびる。
それゆえ、よみは喉を広げ、果てしなく口を開ける。
エルサレムの威光も、騒音も、どよめきも、そこでの歓声も、よみに落ち込む。
こうして人間はかがめられ、人は低くされる。高ぶる者の目も低くされる。
しかし、万軍の主はさばきによって高くなり、聖なる神は正義によって、自ら聖なることを示される。
子羊は自分の牧場にいるように草を食べ、肥えた獣は廃墟にとどまって食をとる。

わざわいだ。噓を綱として咎を引き寄せる者。車の手綱でするように、罪を引き寄せる者たち。
彼らは言う。「彼のすることを早くさせよ。急がせよ。それを見てみたい。
イスラエルの聖なる方のご計画が近づいて、成就すればよい。それを知りたい」と。


わざわいだ。悪を善、善を悪と言う者たち。彼らは闇を光、光を闇とし、苦みを甘み、甘みを苦みとする。
わざわいだ。自分を知恵のある者と見なし、自分を悟りのある者と思い込む者たち。

 

イザヤ書 第5章 8-21(聖書 新改訳2017)


正義がその腰の帯となり、真実がその胴の帯となる。

狼は子羊とともに宿り、豹は子やぎとともに伏し、
子牛、若獅子、肥えた家畜がともにいて、小さな子どもがこれを追って行く。
雌牛と熊は草をはみ、その子たちはともに伏し、獅子も牛のように藁を食う。
乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子は、まむしの巣に手を伸ばす。
わたしの聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、滅ぼさない。
主を知ることが、海をおおう水のように地に満ちるからである。

イザヤ書 第13章 9-22 (聖書 新改訳2017)


「見よ、主の日が来る。憤りと燃える怒りの、残酷な日が。
地は荒廃に帰し、主は罪人どもをそこから根絶やしにする。
天の星、天のオリオン座はその光を放たず、太陽は日の出から暗く、月もその光を放たない。
わたしは、世界をその悪のゆえに罰し、悪しき者をその咎のゆえに罰する。
不遜な者の誇りをくじき、横暴な者の高ぶりを低くする。
わたしは人を純金よりも、人間をオフィルの金よりも尊くする。

それゆえ、わたしは天を震わせる。大地はその基から揺れ動く。
万軍の主の憤りによって、その燃える怒りの日に。
追い立てられた、かもしかのように、集める者のいない羊の群れのようになって、
彼らはそれぞれ自分の民の方に向かい、それぞれ自分の地へ逃げ去る。
見つけられた者は、みな刺し殺され、連れて行かれた者は、みな剣に倒れる。
彼らの幼子たちは目の前で八つ裂きにされ、家は略奪され、妻は犯される。

見よ、わたしは彼らに対してメディア人を奮い立たせる。
彼らは銀をものともせず、金さえ喜ばず、その弓は若者たちを撃ち倒す。
彼らは胎の実さえあわれまず、子どもたちにさえあわれみをかけない。
こうして、諸王国の誉れ、カルデア人の輝かしい誇りであるバビロンは、神がソドム、ゴモラを滅ぼしたときのようになる。

そこには永久に住む者もなく、代々にわたり、住みつく者もない。
アラビア人もそこには天幕を張らず、牧者たちもそこに群れを伏させない。
そこには荒野の獣が伏し、彼らの家々には、みみずくがあふれる。
そこには、だちょうも住み、雄やぎがそこで飛び跳ねる。
山犬はその砦で、ジャッカルは豪華な宮殿でほえ交わす。
その時が来るのは近く、その日はもう延ばされることはない。」

 

イザヤ書 第18章 3-6 (聖書 新改訳2017)

世界のすべての住民よ。地に住むすべての者よ。
山々に旗が揚がるときは見よ。角笛が吹き鳴らされるときは聞け。
主が私にこう言われたからだ。
「わたしは静まり、わたしのところから眺める。照りつける日差しの暑さのように、刈り入れ時の暑さの中の雨雲のように。」
刈り入れの前、花が終わって、花房が熟したぶどうになるとき、人はその枝を鎌で切り、そのつるを取って除き去るからだ。
それらはみなともに、山々の猛禽や野獣のために投げ捨てられる。
猛禽はその上で夏を過ごし、野獣はみな、その上で冬を過ごす。

 

イザヤ書 第32章 (聖書 新改訳2017)

 

見よ。一人の王が義によって治め、  首長たちは公正によって支配する。
彼らはそれぞれ、風を避ける避け所、  嵐を避ける隠れ場のようになり、
砂漠にある水の流れ、  乾ききった地にある、大きな岩の陰のようになる。
見る者の目は固く閉じることがなく、  聞く者の耳は注意深く聞く。
性急な者の心も知識を悟り、  もつれた舌もはっきりと早口で語る。
もはや、愚か者が高貴な人とは呼ばれず、  ならず者が上流の人とは言われない。
なぜなら、愚か者は愚かなことを語って、  心で不法を企み、
不敬虔なことを行って、  主に向かって迷いごとを語るからだ。
飢えている者を飢えさせて、  渇いている者に飲み物を与えない。
ならず者、そのやり方は悪質だ。
彼は悪事を企み、  貧しい者が正しいことを申し立てても、  偽りを語って、苦しむ者を滅ぼす。
しかし、高貴な人は高貴なことを計画し、  高貴なことに堅く立つ。

「安逸を貪る女たちよ。  立ち上がって、わたしの声を聞け。
うぬぼれている娘たちよ。  わたしのことばに耳を傾けよ。
うぬぼれている女たちよ。  一年と少しの日がたつと、あなたがたはわななく。
ぶどうの収穫がなくなり、  その取り入れもやって来ないからだ。
安逸を貪る女たちよ、震えよ。
うぬぼれている女たちよ、わななけ。
着物を脱いで裸になり、  腰に粗布をまとえ。
胸を打って嘆け。
麗しい畑、実り豊かなぶどうの木のために。
茨やおどろが生い茂る、  わたしの民の土地のために。
そして、楽しい家々のすべて、  おごる都のために。
なぜなら、宮殿は見捨てられ、  町の騒ぎもさびれ、
オフェルと見張りの塔は、いつまでも荒れ野に、
野ろばの喜ぶところ、群れの牧場になるからだ。」

しかし、ついに、  いと高き所から私たちに霊が注がれ、
荒野が果樹園となり、  果樹園が森と見なされるようになる。
公正は荒野に宿り、  義は果樹園に住む。
義が平和をつくり出し、  義がとこしえの平穏と安心をもたらすとき、
私の民は、平和な住まい、  安全な家、安らかな憩いの場に住む。
あの森は雹が降って倒れ、  あの町は全く卑しめられる。
ああ、幸いなことよ。  すべての水のほとりに種を蒔き、
牛とろばを放し飼いするあなたがたは。

イザヤ書 第49章 25,26  (聖書 新改訳2017)  


まことに、主はこう言われる。
「捕らわれ人は勇士から取り戻され、奪われた物も横暴な者から奪い返される。
あなたが争う者と、このわたしが争い、あなたの子らを、このわたしが救う。
わたしは、あなたを虐げる者に彼ら自身の肉を食らわせる。彼らは甘いぶどう酒に酔うように、自分自身の血に酔う。
すべての肉なる者が、わたしが主、あなたの救い主、あなたの贖い主、ヤコブの力強き者であることを知る。」

イザヤ書 第58章 6-11 (聖書 新改訳2017)  


わたしの好む断食とはこれではないか。
悪の束縛を解き、くびきの縄目をほどき、虐げられた者たちを自由の身とし、
すべてのくびきを砕くことではないか。

飢えた者にあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、
裸の人を見てこれに着せ、  あなたの肉親を顧みることではないか。
そのとき、あなたの光が暁のように輝き出て、あなたの回復は速やかに起こる。
あなたの義はあなたの前を進み、主の栄光があなたのしんがりとなる。
そのとき、あなたが呼ぶと主は答え、あなたが叫び求めると、『わたしはここにいる』と主は言う。
もし、あなたの間から、くびきを除き去り、虐げの指をさすことや、邪悪なことばを取り去り、
飢えた者に心を配り、苦しむ者の願いを満たすなら、あなたの光は闇の中に輝き上り、あなたの暗闇は真昼のようになる。
主は絶えずあなたを導いて、焼けつく土地でも食欲を満たし、骨を強くする。
あなたは、潤された園のように、水の涸れない水源のようになる。

イザヤ書 第65章 13-18(聖書 新改訳2017)  


それゆえ、神である主はこう言われる。
「見よ、わたしのしもべたちは食べる。しかし、おまえたちは飢える。
見よ、わたしのしもべたちは飲む。しかし、おまえたちは渇く。
見よ、わたしのしもべたちは喜ぶ。しかし、おまえたちは恥を見る。
見よ、わたしのしもべたちは心の底から喜び歌う。しかし、おまえたちは心の痛みによって叫び、霊に傷を受けて泣き叫ぶ。
おまえたちは自分の名を、わたしの選んだ者たちにのろいとして残す。
神である主は、おまえたちを殺す。しかし、自分のしもべたちをほかの名で呼ぶ。

この地で祝福される者はまことの神によって祝福され、この地で誓う者はまことの神によって誓う。
かつての苦難は忘れられ、わたしの目から隠されるからだ。
見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。先のことは思い出されず、心に上ることもない。
だから、わたしが創造するものを、いついつまでも楽しみ喜べ。
見よ。わたしはエルサレムを創造して喜びとし、その民を楽しみとする。

イザヤ書 第65章 25 (聖書 新改訳2017)  


狼と子羊はともに草をはみ、獅子は牛のように藁を食べ、

蛇はちりを食べ物とし、わたしの聖なる山のどこにおいても、
これらは害を加えず、滅ぼすこともない。
──主は言われる。」

詩篇 147篇:7-9 (聖書 新改訳2017)

 

感謝をもって主に歌え。

竪琴に合わせて われらの神にほめ歌を歌え。

神は濃い雲で天をおおい

地のために雨を備え

また 山々に草を生えさせ

獣に また 鳴くカラスの子に 

食物を与える方。

詩篇 96篇 (聖書 新改訳2017)

 

新しい歌を主に歌え。
全地よ 主に歌え。
主に歌え。御名をほめたたえよ。
日から日へと 御救いの良い知らせを告げよ。
主の栄光を国々の間で語り告げよ。
その奇しいみわざを あらゆる民の間で。
まことに主は大いなる方
大いに賛美される方。
すべての神々にまさって恐れられる方だ。
まことに どの民の神々も みな偽りだ。
しかし主は天をお造りになった。
威厳と威光は御前にあり
力と輝きは主の聖所にある。

もろもろの民の諸族よ 主に帰せよ。
栄光と力を主に帰せよ。
御名の栄光を主に帰せよ。
ささげ物を携えて 主の大庭に入れ。
聖なる装いをして 主にひれ伏せ。
全地よ 主の御前におののけ。

国々の間で言え。
「主は王である。
まことに 世界は堅く据えられ揺るがない。
主は公正をもって諸国の民をさばかれる。」
天は喜び 地は小躍りし
海とそこに満ちているものは 鳴りとどろけ。
野とそこにあるものはみな 喜び躍れ。
そのとき 森の木々もみな喜び歌う。主の御前で。
主は必ず来られる。地をさばくために来られる。
主は 義をもって世界を
その真実をもって諸国の民をさばかれる。

詩篇 82篇 (聖書 新改訳2017)

 

神は 神の会議の中に立ち
神々のただ中でさばきを下す。

いつまで おまえたちは不正をもってさばき
悪しき者たちの味方をするのか。  セラ
弱い者とみなしごのためにさばき
苦しむ者と乏しい者の正しさを認めよ。
弱い者と貧しい者を助け出し
悪しき者たちの手から救い出せ。

彼らは知らない。また 悟らない。
彼らは暗闇の中を歩き回る。
地の基は ことごとく揺らいでいる。
わたしは言った。
「おまえたちは神々だ。
みな いと高き者の子らだ。
にもかかわらず おまえたちは人のように死に
君主たちの一人のように倒れるのだ。」

神よ 立ち上がって 地をさばいてください。
あなたが すべての国々を
ご自分のものとしておられるからです。

詩篇 36篇6 (聖書 新改訳2017)

 
あなたの義は 高くそびえる山。
あなたのさばきは 大いなる淵。
主よ あなたは人や獣を救ってくださいます。

ヨハネの福音書 第10章 34-39 (聖書 新改訳2017)

イエスは彼らに答えられた。「あなたがたの律法に、『わたしは言った。「おまえたちは神々だ」』と書かれていないでしょうか。
神のことばを受けた人々を神々と呼んだのなら、聖書が廃棄されることはあり得ないのだから、
『わたしは神の子である』とわたしが言ったからといって、どうしてあなたがたは、父が聖なる者とし、世に遣わした者について、『神を冒涜している』と言うのですか。
もしわたしが、わたしの父のみわざを行っていないのなら、わたしを信じてはなりません。
しかし、行っているのなら、たとえわたしが信じられなくても、わたしのわざを信じなさい。それは、父がわたしにおられ、わたしも父にいることを、あなたがたが知り、また深く理解するようになるためです。」
そこで、彼らは再びイエスを捕らえようとしたが、イエスは彼らの手から逃れられた。
ローマ人への手紙 8:29  (聖書 新改訳2017)

神は、あらかじめ知っている人たちを、御子(イエス・キリスト)のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたのです。
それは、多くの兄弟たちの中で御子(イエス・キリスト)が長子となるためです。