怪しすぎるイベント「理性の祭典」

 

理性の祭典(wikipedia)

理性の祭典とは、フランス革命期の1793年11月10日以降、フランス共和国のパリのノートルダム大聖堂を中心にフランス全土で開催された祭典。

ジャコバン派独裁のなか、同派のなかでジャック・ルネ・エベールを中心とするグループ(エベール派)の主導でおこなわれ、きわめて無神論的性格の強いものであった。

 

 

最高存在の祭典(wikiepdia)

最高存在の祭典とは、フランス革命期、マクシミリアン・ロベスピエールの独裁政権下のフランス共和国で、1794年5月7日の法令に基づいて6月8日にテュイルリー宮殿およびシャン・ド・マルス公園で行われた宗教祭典。

 

 

フランス革命期における非キリスト教化運動(wikipedia)

1793年から1794年にかけてのこの運動が目標としたのは、フランスにおいてカトリック教会が保有していた大量の土地、権力、財産の公的な接収であり、キリスト教的なさまざまな習俗および宗教としてのカトリックそのものの解消であった。

 

 

ナポレオンの侵略によって植え付けられたヨーロッパの民主主義はロシア革命と同様のキリスト教破壊、聖職者殺戮を起源にしている。

(一応は)キリスト信仰に基づいて民主主義革命を成功させたイギリスとアメリカが超大国になり文化、経済の才能が集中しているのは偶然ではない。

本物の神に導かれない革命は本物の革命ではない。神への信仰に基づく動物権利革命によってのみ、ヨーロッパは真の進歩を遂げ、コンプレックスを解消できるのではないだろうか?