給餌の極意
基本的に猫は人間の視線を嫌う。猫の毛並みは迷彩柄になっている。
不特定多数の目にとまりやすい目立つ場所に場所にメシを設けるのは避けたほうがよいだろう.
自然は隠れることを好む、家の中でも猫は身を隠すことができる場所を好む。猫は毎日餌をやる信頼できる人間以外に姿を見せる必要はない。
普段から地域の猫に人間に姿を見せる習性をつけさせないようにするのが良い。
猫がよくいる場所の認知を不特定多数に与えないこと。
・給餌するならチャオの焼きかつお(真空パックのかつおの切り身)や魚肉ソーセージ、煮干しを推奨。
ゴミが出ないし、猫が自分でくわえて好きなところで食べることができる。猫は食べ物から水分補給もするのでウェットタイプのチャオ焼きかつおを推奨。
・目立たないように、置き給餌用の皿は茶色の植木鉢(穴のある植木鉢は雨が降っても底から水が排出されるので餌がふやけづらい)。あるいは黒か茶色の皿を使うこと。地面より明るい色の皿は使うな。太陽光に反射しやすい食器も禁物。
・カリカリを噛む音は意外と響くので噛み音の小さい小粒のキャットフードを推奨。
・置き給餌用の皿は都市景観に溶け込むセンスのよいきれいな茶色、黒、グレー系の皿を使うべし。スクエア(四角型)のボウル皿がお勧め。給餌とは善であり、善とは美であり、美は文化となる。
・給餌皿を撤去する攻撃者がいた場合はスープ皿の取っ手に自転車用ロックを通してフェンスなどにつなげてロックしておくとよい。
・所持しているいらない皿、プラスチックケースはすべてお毛もの(動物)達のために雨水を貯める水分補給用の皿として空き地、空き家や道路に設置すべし。
・鳩、からす、すずめへの給餌は物置の屋根にパンを放り込もう。炊いた米は喉に詰まりやすい食べ物なので与えるのは控えよう。
生の茶色い玄米は地面に撒いても目立たない。
・給餌を攻撃する餌やり禁止のラミネート加工の張り紙(ラミネート攻撃)はすぐに剝がすべし。雨の日の傘をさして剥がせば監視カメラから面は割れない。
・公園や空き地にはアッシジのフランシスコ像を設置し台座に水とカリカリを設置。
・動物との関りや営みを虚無的な観念と関連付けるべきではないが、日本の慣習や伝統的文化を戦術的に利用する必要があるため、「この皿に触れるバカにはバチが当たるぞ」的なメッセージを強く発信できる地蔵や不動明王像を設置し、お供え物を装って水とカリカリを設置する。
動物虐待犯罪者対策
かわいいお毛もの(動物)たちを守るための法が機能しないなら自警主義者にならねばならない。
頻繁に給餌して満腹にさせておけば動物虐待犯罪者が発生した場合、奴らが仕掛ける毒エサ接種を防ぐことができる。
自転車のカゴの中にネットワーク監視カメラを仕込んで駐輪して給餌場付近を監視。
コーンの中にネットワーク監視カメラを仕込んで道路に設置して犯罪者を監視(命名:張り込みくん)
コーンは道路に設置しても違和感がなく、長期間撤去される可能性も低い。
満杯にしたゴミ袋の中にネットワーク監視カメラを仕込んでゴミ収集場に放置。
猫好きと交流を持とう。
目的意識を共有した人間たちと積極的に交流し、ローカルな自警主義ネットワークを形成しよう。一軒家の猫好きには監視カメラを設置を勧める。
日本人から猫を守る
あなたは動物を守るバウンサー(用心棒)である。
人間は出来は悪いが動物の一種である。自分より体がでかくて強そうな相手には文句を言うのをためらう。
権利なき者を死と攻撃から守る役目を負った人間は最低限体を鍛えなくてはならない。
体を鍛えないお毛もの(動物)バウンサーは体を鍛えない消防士や警察官と同じで全く役立たずである。
日常レベルで「怒ったらメチャクチャやりますよ」的な雰囲気を出していない人間はどこに行っても舐められる。
日本人に対してへりくだれば、へりくだるほどに日本人は図に乗る。「言われなきゃわからない奴は言ってもわからない」 。奴らに通用する言語は恐怖のみ。
見た目で舐められているから日本人が「迷惑」を武器にしてつけて攻撃してやろうなどと思うのだ。
・体を鍛える
・残念ながらなで肩、低身長はこの仕事に不適格である。
・ヒゲを生やす(日本の俳優がやってるようなしょぼいヒゲの生やし方ではなく頬まで生やしたベアード)
・長髪でないなら前髪を垂らさない。髪を上げて額を出す。
・頭の形に自信があるなら基本的に丸刈り
・さりげなく見える箇所にタトゥーを入れる
・メガネはNG (どんな強面でもメガネをかけると温和そうに見える 例:俳優のゲイリー・オールドマンなど)
・黒以外の服は着ない
・人数は多ければ多いほど有利
・身長は高ければ高いほどいい。身長が足りないならシークレットシューズを履く。
・のど声はやめて、腹から声を出す訓練をしておく。日本語の発音はのど声なので声が細くなり、小さくなり、震えやすくなる。英語の発音は腹声なので声が太くなり、大きくなりメリハリのある発音になる。日頃から英会話の訓練をしておくこと。英語の発声で日本語を話すと「日本語吹き替え版」になる。
・肩幅が広く逆三角形の体格ががっちりした人間は日本規格の服を着てはいけない。日本規格の服はシルエットが富士山型で肩幅が狭く胸回りがきつく作っているのでスタイルが悪く見える。
・いかにも「競争社会で敗北したので動物相手に現実逃避しています」感のある風貌をしてはいけない。洗練されたファッションと物腰で、動物への給餌は生物学的勝者、経済的勝者の証しであることを広く知らしめろ。
・イチャモンつけるクズ(日本人)には大声で怒鳴りながら論破する。理屈は関係ない。そもそも奴らに理屈などない。正面からでかい声を上げたほうが勝つ。
・イチャモンつけるクズ(日本人)撮影用にヘッドカメラ装着。動画は色調を少し暗く編集して英語タイトル、英語字幕をつけて日本人の生態を海外向けに発信する。「本当は恐い東洋」「ダーク・オリエンタル」みたいなジャンルを確立しろ。
・ミラー型サングラスをかける。騒ぎをカメラで撮影されても動画では撮影者の姿がサングラスに映る。
・折り畳み傘を持ち歩く。騒ぎをカメラで撮影されても傘を広げて撮影を妨害することができる。
・まずは相手の名前とどこに住んでいるか尋ねること。
・怒りに吞まれずにつねに冷静であること。鬱の感覚や虚無の感覚の起源は戦闘中の血圧を冷却するために古代人の体内で開発された抑制機能である。
・政府が罰金、逮捕の手段で攻撃してきたら、海外(日本と犯罪人引渡し条約がある韓国・アメリカ除く)に出国し現地で亡命申請をする。マスコミの注目を集めて現地からメッセージを発信する。
・日本人が大量に生息する土地は安住すべき土地ではない。自分はこの国に一時的に滞在しているだけだという意識をつねに持ち、所有物は限りなく少なくし、常に身軽にしておくこと。
・いつでも出国できるようにタオル・下着・靴下一着、携帯翻訳機・パスポート(10年期限)を入れたカバンをつねに持ち歩く。
・英会話習得をつねに努力する。
・自分のパソコンには重要な情報を保存しない。外付けのSSDかUSBに保存し、用がない時は接続しない。個人情報が含まれない重要性が低く公開を前提にした情報はオンラインのクラウドに保存する。自分が所有するアカウントの「パスワードだけ」を記載したテキストが入ったキーホルダー型のUSBはつねに持ち歩く。
給餌をしている人々の多くは猫と強く関わることを恐れているようだ。法的保護が受けられない猫と感情が強くつながって友や家族になってしまうと虐待犯罪者、監禁誘拐団体(自称・動物保護団体)と戦い、猫の自由と生命を守る義務と責任が生じてしまうからだ。一般市民が映画のヒーローの真似事をしなければならない状況を強いられるならば、早々に限界に直面し敗北し無力感を植え付けられ最悪の場合は自殺することになる。弱者に対してある程度無関心であることは無力感や敗北感という内側の殺人者から自分の命を守ることでもあり、逃げたり自分の身を守ること自体は責められるようなことではない。
危機に直面した時は自分ができる範囲のことをして満足することも重要だが、本当に猫と強く関わることができる人間はごくわずかの運がいい選ばれた者だけだ。
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