マスコミがよく使う誤った表現
日本のテレビ屋、「タレント」と称する連中の9割は河原乞食と呼ばれる不可触民の末裔であり、これら積極的に人権を剥奪すべき有害廃棄物に対して知性と品性を期待することがそもそもの間違いである。
×「叩き」「バッシング」 〇「攻撃」
「叩き」、「バッシング」 は「批判」と「中傷」の区別ができていなかった2000年代後半から2010年代前半まで主にネット掲示板を中心に頻繁に使用されていた廃棄された過去の形容である。ある対象に、批判ではなく中傷、侮辱、デマを浸透させ、普遍的な権利の剥奪、抑圧、制限、さらには物理的、社会的的抹殺を最大化させようとする常軌を逸した言動は全て「攻撃」と形容しなければならない。
憎悪勢力が製造したネガティブな表現・概念を流用するマスコミ、動物保護団体・自治体は憎悪の協力者
マスコミ・自治体・一部の動物保護団体・メディアは「糞害」「ネコ被害」というアニマルヘイトが製造した猫を抹殺するための造語を採用することで、猫の衛生リスクや経済的デメリットを誇張し、猫だけが不衛生で感染率の高いウィルスを保有している公害の発生源であるかのように喧伝する印象操作に協力しヘイトキャンペーンを展開している。
アマチュア精神分析もしくは透視能力の持ち主
精神科医でない人間のアマチュア精神分析、診断、もしくは常人には理解しがたい透視能力による他者への印象論は名誉棄損や中傷になる可能性が極めて高い。当人と会ったことすらない何の訓練も受けていない一般人が診察もせずに他人の心の中がわかるはずがないからだ。
例として、ある日本人の高卒のタレントがテレビ番組で「一人暮らしで犬を飼う人間は淋しいから飼っている」(犬を飼う人間は寂しい人間だ)、というような根拠なきラベル貼りをしていたが、これは「孤独ではない人間は動物を飼わない」「動物を飼う人間は孤独な人間」と不特定多数の人間の人格や社会性を貶め、中傷、罵倒、侮辱し、「動物を飼わない人間は強い人間」というような誤った印象を広めようとする軽薄な攻撃スタイルである。
「動物に給餌する人間は可哀想な動物を救う自分に酔ってるナルシスト」などの「自己顕示欲」などの安易な図式化は名誉棄損罪に問われる可能性が高い。
コールドウォータールール
アメリカ精神医学会(APA; American Psychiatric Association)が設けている「ゴールドウォーター・ルール(Goldwater rule)」と呼ばれる規定だ。そこには、「(メディアに対する一般的な知識の提供は問題ないが)当人に対して実際に診察を行い、かつ情報公開に対して適切な認可を与えられていない限り、精神科医が専門家として意見を提供することは非倫理的である」と書かれている。
ピエール瀧氏の「心理」をそれらしく診断する罪 ニューズウィーク日本版 https://toyokeizai.net/articles/-/278323
名誉棄損の判例もある。 判決によると、橋下氏が大阪府知事だった平成23年10月、同社は「新潮45」に、 精神科医でノンフィクション作家の野田正彰氏が執筆した「大阪府知事は『病気』である」と題した記事を掲載。過去の発言などから精神分析した結果として、橋下氏が「精神病質者」などと報じた。 増森裁判長は判決で、精神分析の前提となった橋下氏の高校時代のエピソードを検討。当時を知る教諭とされる人物の「嘘を平気で言う」などの発言について「客観的証拠がなく真実と認められない」と述べた。
https://www.sankei.com/smp/west/news/150929/wst1509290051-s.html
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この倫理規定は素人は適用外だが、言論の指針として応用すべきである。臨床プロセスを経ずに印象でラベルを貼り心理学ごっこに興じる人を見かけたら「それはアマチュア精神分析だ」と注意してあげよう。
主語がない、受動態(されている) の表現を多用する記者やライターの知能水準を徹底して疑うべき
主語なし+受動態:猫のフンが問題になっている×
主語あり+能動態:一部住民が猫のフンを問題視している〇
主語なし+受動態:保育園の子どもの声が問題になっている×
主語あり+能動態:近隣住民の中高年が子どもの声を問題視している〇
主語なし+受動態:タバコの煙が問題になっている×
主語あり+能動態:嫌煙家が喫煙者のタバコの煙を問題視している〇
主語なし+受動態:徴兵制が批判されている×
主語あり+能動態:国民は政府が発表した徴兵制を批判している〇
「だろ」「だな」「だよな」 「でしょう」「ですよね」は自分の主張に相手の同意を誘導している
「だろ」「だな」「だよな」 「でしょう」「ですよね」を英語訳すると「right?(そうだろう?)」になる。
主に匿名掲示板「5ちゃんねる」で長年主流化している文体。
「うんこは苦くてうまいだろ」という主張は「うんこは苦くてうまい。そうだろう?」であり、問いかけられた側の「ここで相手を否定すると失礼になるのではないか」という謙遜に漬け込み、相手に同意を誘導している。
編集中
冬毛でもふもふ北海道のキタキツネ、愛らしさの一方で“餌付け”が問題に「可愛いからこそ“おねだりギツネ”に何もあげないで」 ORICON NEWS 2022/01/28 15:30
日本人ライターによる誘導質問を用いたインタビュー記事 日本でトレンドになっている「動物排除」のテーマに強引につなげようとしている
冬毛でもふもふ北海道のキタキツネ、愛らしさの一方で“餌付け”が問題に「可愛いからこそ“おねだりギツネ”に何もあげないで」 ORICON NEWS 2022/01/28 15:30 https://www.oricon.co.jp/special/58261/
1.北海道に移住するきっかけともなった、最初に撮影した野生動物がキタキツネだったそうですね。(最初に撮影したのはキタキツネそうだろ?)
2.Instagramにもありましたが、本当に可愛らしいですね。(本当に可愛らしいよね?)
3.どんな生態なんでしょうか?
4.撮影する際はなにか大変なことはありますか?
5.出会いは多いとのことですが、観光地や街中にもいるんですか?
6.野生動物が人から餌をもらう…、あまり良いこととは思えませんが。(あまり良いことではない。そうだろ?)
7.そんな悲しい結果になってしまうのですね。でも、おねだりされたら餌をあげたくなる気持ちもわかります。
8.餌付けを禁止する看板やお知らせなどはあるのでしょうか?(写真家になぜか質問)
9.ゴミの問題も顕著になっているようですね。(ゴミは問題だ。そうだろ?)
10.動物への影響はもちろんですが、キタキツネというとエキノコックス(寄生虫)の心配もあります。 近づいて餌付けすることは、観光客自身にも良くないことですよね。(動物は汚い。そうだろ?)
11.最後に、名古屋から北海道へ、異なる環境から移住してきたからこそ見えたことは?
「ですよね」と同意を誘導する質問 11の質問中4つの誘導質問
最初は当たり障りのない質問から初めて“餌付け”の問題視に同意する流れを質問者が作り出している。 1.キタキツネだよね? 2.可愛らしいよね? 3.餌をもらう…、あまり良いこととではないよね? 4.ゴミも多いよね? 5.動物はばっちいよね?
あたりさわりのない「そうだろ?」を続けて「はい」を言わせて「動物排除」のテーマに強引につなげようとしている。 誘導質問部分を要約すると「狐はかわいいけどゴミみたいに汚いので写真の消費だけで満足すべきだ」
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