猫と猫好きの市民がリベラルと保守の対立構造に巻き込まれる。こんなバカな話を誰が信じることができただろうか？だが現実に起こっている。そしてこの領域こそがリベラルから世界を守るための主戦場なのだ。
急進民主党や緑の党といった欧州のリベラル政党、つまり胎児や猫の血を浴び邪神バアルにひれ伏すリベラルカルトの神官共は猫を胎児と同様に「神」「純粋善」「植民地主義的なキリスト教」の象徴として憎悪しているのは明らかであり、これは神殺しの儀式以外の何物でもない。
リベラル中枢にいる邪悪な魔法使いサルマンは「生物多様性」「持続可能性」「外来種」という捏造した概念を用いた妖術でオークを動員し、猫などの神に関連した存在の自由を犯罪化し、概念そのものを抹殺することで世界を文化的共産主義、文化的ペドフィリアの暗黒に塗り替えようとする。
欧州連合（EU）では約 44% の世帯がペットを飼育している。非 EU 圏のスイスでも同程度と推定される。EU当局は「猫を含む自由な移動の権利を強力に擁護する」と宣言し、猫を屋内に閉じ込める、ひもにつなぐなどの行為を強制する動きを「断固として」非難した。
英国ではその他欧州諸国と同様に、飼い主の約70％が猫を外飼いにしている。
アールガウ州では緑の党（GPS/Les Verts）のトーマス・バウマン氏が、犬と同様に猫もマイクロチップの装着と居住する自治体への登録を義務付けることを提案している。
ベルン市では、急進民主党（FDP/PLR）のトーマス・ホフシュテッター氏が外飼い猫に科す税の導入を提案した。同氏は「課税が最も効果的な解決策だろう」とNZZに語る。「猫を飼育するハードルを上げ、汚染者負担原則（PPP）に則って、税収を生物多様性の保護に充てることができる」
猫が生態系を壊す？スイスで議論される「犯罪」対策 swissinfo.ch